よくある質問と保護者の声

よくある質問

毎日の送迎は大変ではないですか?

・・・先生と毎日の送迎時に顔を合わせるので、直接お話することができたり(連絡帳もありますが)、お迎え時には、その日の様子を聞くことができます。

<自家用車>
行き帰りの車内では、子どもとの会話を楽しんでいます。見える景色のことだったり、昨日見た夢の話をしたりなど。
また、バスが迎えに来るまでに!と気を急くことなく朝の準備ができます。お迎えでは、出先から直接向かうこともでき、自由がききました。

<自転車・徒歩>
雨の日以外は、自転車で登園しています。
車では、見逃してしまうような、小さな季節の移り変わりを見つけ、子どもとの楽しい時間になっています。
渋滞がないので、案外 自転車の方が早かったり、イライラせず済んだり、自分自身の運動にもなるというメリットもあります。
夏は暑く冬は寒いですが、毎日の温度や湿度、においや風を直に感じることも、成長に必要なのではないかな、とプラスに考えて楽しんでいます。
雨の日でも、カッパを着て自転車登園される方もいましたよ。
徒歩では野花を摘んで、先生にあげるの!と持って行くこともありました。

<西鉄バス>
西鉄バスと徒歩での行き帰りは、夏場などは大変と思うこともありましたが、それをはるかに超える楽しく貴重な時間でした。
季節やお天気、日々の子どもの成長をより細やかに感じることができたと思います。
仲間のママたちにも たくさん助けていただきました。
卒園も間近の頃には、園のご近所の方が入園当時から見守ってくださっていたことを知り、感激したこともありました。

お弁当がプレッシャーです

・・・週の前半(月・火・水)がお弁当、後半(木・金)はクッキングです。
おうちの方が作ってくれた!という嬉しいお弁当時間。
クッキングは、子どもたちが自分で野菜を切ったりお豆腐を切ったり。
出来たての温かい給食を食べながら「これ、わたしが切ったよ!」「このニンジンはぼくが切ったのだ!」と子どもたちも楽しそうです。

お弁当は、前日のおかずの残りを入れることもありますし、本人の希望を聞いて作るときもあるし、無理なく詰めています。
たまに、パン屋さんに寄って『パン弁当』の日も。。。!
子どもは、特別感があるのか『パン弁当』を喜んでいました(笑)

少人数から卒園後の小学校の環境に馴染めるか不安です

卒園児保護者(母) 長男(小4・2019年卒) 長女(小1・2022年卒)
長男の時は、自分から積極的に!というタイプでない上、長子なので我が家にとって初めての小学校ということもあり、少人数から30人近いクラスに馴染めるのか不安でした。
園から同じ小学校に入学するお友だちはいませんでしたし、近所のお友だちとも別のクラスでした。
が、しかし、親の心配は何だったんだろう?!というくらい、スーッと馴染んで楽しそうに小学校生活を送っています。
少人数の環境で、自分を認めてもらい愛情をたっぷり受けて安心して日々を送ってきたからこそ、長男の心と身体の土台がしっかり形成されたんだろうな、と思います。
そして、子どもって柔軟で、環境への適応力も大人なんかより、ぐーんと高いんだな、と実感しました。

保護者の声

卒園児保護者、在園児保護者にインタビューしました。

縦割り保育

卒園児保護者(母) 長女(中2・2015年卒) 長男(小6・2017年卒) 次女(小3・2020年卒)
年長さんが 年少さんのエプロンのリボン結びをしてくれたり、年長さんになると包丁だけでなく ピーラーも使えたり、コマ回しがとっても上手になったり・・・と、年少さんは 年長さんの姿に、憧れを持ちます。
自分もカッコいいお兄さんお姉さんになりたいと、自分がしてもらったように 下の子が入ってきたら 自然と優しく面倒がみられるって素敵ですよね。
家のきょうだい関係では、そこまでうまくいかない・・・って思っています。

ベテランの先生方

卒園児保護者(母) 長女(中2・2015年卒) 長男(小6・2017年卒) 次女(小3・2020年卒)
風の森には、既に社会人になられたお子さんを持つ先生がほとんどです。
子どものことで相談をすると、その時の解決方法を 知識と経験から、提示してもらえますし、また、今の子どもの状態は 長い目で見ると「必要なこと」だから、心配いらないですよ、とアドバイスいただくこともあります。
お母さんが頑張りすぎて疲れてないですか と、最後には私の相談話になっています。

風の森を選んだ理由

卒園児保護者(母) 長男(小6) 長女(小1・2022年卒)
ホームページでふと目が止まり、見学で子どもたちの様子を見たり 先生とお話をするうちに「ここに入れたい」と強い気持ちに変わりました。
入園前、少人数なのが子どもにとって また親としても(高い意識を持っている訳ではないので大丈夫かな?と) 少し迷いもありましたが、全く不要でした。
子どもは10人でも15人いても 小さい子から大きい子まで みんなで遊ぶことも多く、毎日豊かな想像力を展開しながら 遊びこんでいました。
行事は親もきょうだい児もみんなで参加させてもらえることで、一つの大きな家族のような関わりが持て、風の森の子どもみんなの成長が、我が子のように感じられる・・・ この人数ならではなのだと思います。
入園から卒園まで同じ先生に見守ってもらえる、そんな温かく まさに『おうちのような園』に通わせることができて、本当によかったと思っています。

在園児保護者(母) 長男(中2) 次男(小5) 長女(年長・2022年度)
年少から大規模な幼稚園に通っていましたが、半年ほどで行けなくなってしまい退園を決めた時に、偶然 風の森に出会いました。
風の森に体験で はじめて伺った日のことは今でもよく覚えています。
以前の幼稚園では、ひとりで教室に一歩も入れなかったのに、トコトコとみんなの輪に入って行きました。上の学年の女の子が娘の名前を呼びながら娘と遊んでくれました。本当に子どもたちみんなが優しくて。その日のうちに、この幼稚園に行きたい!と娘が言ってくれて感動よりも びっくりが大きかった気がします。子どもたちのパワーってすごいですね!
先生方とは、私自身の不安な気持ちなど色々お話をさせてもらい、娘だけでなく私までも温かく包み込んでくださいました。
私は第三子ではじめて、子どもが幼稚園に行けなくなるという経験をしました。たくさんたくさん悩み 辛い日々もありました。風の森に出会えて私自身が一番救われたかもしれません。
もし今 通われている園のことや子育てに悩まれている方がいらっしゃったら、一度見学にいらしてください。

在園児保護者(母) 長男(小5) 長女(小2) 次男(年中・2022年度)
風の森に来る前は、他県の幼稚園に通っていました。
毎朝、行かない!と大泣き。制服もバッグも投げるほどでした。どうしようと悩んでいる時に、転勤で福岡へ。
風の森を見つけ、電話をしてみると優しい先生の声。 見学へ行くと、息子は私から さっと離れ、吸い込まれるようにお部屋の中へ入って行きました。 今まで あんなに泣いていたのに!と びっくりしてしまいました。
息子のゆっくりな所も フンフン言って困らせてしまう所も、全て温かく受け入れてくださいます。 毎朝、悩んでいた私と息子は本当に助けられました。
今では、私より先に玄関へ行き、「はやく いこー!」と言う程です。
優しいお友だちと、温かく迎えてくださる先生には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
とても温かな素敵な園です。

おひさまの会から

◎ 2022年度おひさまの会 2才児親子(2023年度入園)
親子で遊んだりする回や、手仕事を楽しめる回もあり、毎回新鮮で充実した時間を過ごせました。
普段なかなか経験できないライアー体験は特に印象的で、穏やかな音色が体に染み渡り、日常を忘れて心から癒されました。
手仕事で作った作品は家に飾れたり、お家遊びを豊かにしてくれて娘も楽しそうでとても嬉しかったです。
先生方や、そこに集う方々も皆さん心温かな方ばかりなので居心地もよく、園での生活や雰囲気を味わえるのも魅力的でした。