7月のうた

小暑・・本格的に夏が始まる頃 7月上旬から中旬

ひらいた ひらいた なんの花が ひらいた れんげの花が ひらいた ひらいたと思ったら いつの間にかつぼんだ

つぼんだ つぼんだ なんの花が つぼんだ れんげの花が つぼんだ つぼんだと思ったら いつの間にかひらいた

「れんげの花」というのは、春に咲くれんげの花ではなく、朝に花開いて 午後になるとつぼむ蓮の花のことです。 蓮の花は、「蓮華(れんげ)」と読みます。

梅雨明けを迎えた7月は、蓮の花の咲く季節です。蓮の葉の露に雨上がりの青空が映り込んでいるのを見ると夏を感じますね。

 ~季節の歌から~

幼児オイリュトミーでも蓮華の花を歌いますよ。

7月のライゲン・テーブル劇

<7月のライゲン>

蟹の子や小さな魚になったり、大波小波が寄せてくる様子を体で表現します。

 ♪ うずまき貝がらどうしてできた 波がクルクルうずまいてできた ♪

みんなでうず巻き状になり、クーゲルの小さい音に耳を傾けます。

 

<7月のテーブル劇>

暑い夏の日、ウサギは海に遊びに行きます。その楽しそうな声を聞いて、次々と動物が加わります。

すると、大きな波が ザブンザブンとやって来て、クジラも一緒に泳いできました。 動物たちはクジラの背中に乗ったり、横に並んで泳いだり、夏の楽しい時間を過ごします。