1月のライゲン・テーブル劇

<1月のライゲン>

15日までは、お正月のライゲンをします。

カルタや凧揚げ、お正月のごちそうなど 家族みんなで楽しいお正月を過ごします。

そのあとは、ウクライナ民話『てぶくろ』のお話です。 おじいさんが落としていったてぶくろの中に、食いしん坊ねずみ、ぴょんぴょんガエル、はや足ウサギ、おしゃれギツネ、はいいろオオカミ、牙もちイノシシが次々に入り、最後には のっそりクマも加わります。

てぶくろは、どうなってしまうのでしょう。

<1月のテーブル劇>

雪の中のかくれんぼのお話です。

森の広場は雪で真っ白。そこへ動物たちが集まってかくれんぼが始まります。

キツネのしっぽが見えたり、木の上のリスは枝に積もった雪が落ちて 見つかりました。

でも、白いウサギは なかなかみつかりません。 いったいどこに隠れているのでしょうか。

11月のライゲン・テーブル劇

<11月のライゲン>
秋風三きょうだい のお話です。
小さい風の精は、落ち葉と一緒に遊びます。真ん中の風の精は、どんぐりを落として遊びます。大きな風の精は、森を揺らして遊びます。
みんなで楽しく遊んだら、空にはきれいな夕焼けが。
♪ ピュー ピュー ピュー ピュー 秋風の三きょうだい 明日は何してあそぼうか


<11月のテーブル劇>
森の動物たちが遊んでいると、秋の小人がやってきました。小人がおまじないをするたびに、山の木が 黄色、赤、茶色 と変わります。 そして、同時に、テーブルのかごにも柿やりんご、栗でいっぱいになります。
小人と動物たちは、おいしい果物をおなかいっぱい食べました。

10月のライゲン・テーブル劇

<10月のライゲン>
前半はお月見のお話が続きます。後半はお芋ほりのライゲンに。

お芋のつるが伸びてきて、はっぱを広げて わさわさわさ 風が吹いて ゆらゆらゆら
土を掘ると 小さなお芋が ころころころ
もう一度掘ってみると、大きなお芋が顔をのぞかせました。
よいしょ よいしょとお芋を掘り出して、袋に入れて帰ります。


<10月のテーブル劇>
たろうくんが種をまいたカボチャ畑。
大きな大きなカボチャになあれ。甘くておいしいカボチャになあれ。
たろうくんは毎日お世話をしました。

秋になって大きなカボチャができると、森の動物たちが遊びに来て、ケーキにパイ、スープにプリンとごちそうを作って、みんなでおなかいっぱい食べました。

9月のライゲン・テーブル劇

<9月のライゲン>

前半は引き続き海のライゲン、中旬からはお月見のライゲンです。

十五夜の準備のためススキを探しに出かけます。大きな水たまりを飛び越えて、グラグラの一本橋を渡ると、ススキを見つけることができました。

来た道を帰り、お月見団子を作ります。

♪ おもちを丸めましょう ひとつ ふたつ みっつ よっつ いつつ さぁできた!


<9月のテーブル劇>

女の子がお花を摘みに出かけて、迷子になってしまいます。心配したお母さんは探しに出かけました。

途中、出会った動物たちに女の子の居場所を尋ねます。教えてもらったところに行くと、女の子はお花畑で眠っていました。お母さんと一緒の帰り道、空にはきれいな夕焼けが広がっていました。

7月のライゲン・テーブル劇

<7月のライゲン>

カニの子や小さな魚になって、大波小波の海の中を泳ぎます。

♪ うずまき貝殻どうしてできた 波がくるくる渦巻いてできた ♪

みんなでうずまき貝殻になって、海の底のクーゲルの小さな音に耳を澄ませます。


<7月のテーブル劇>

大工と鬼六のお話です。

流れが速くて大きい川に橋を架けることになった大工。 川の底から鬼が出てきて、橋を架ける代わりに お前の目ん玉をよこせ、と言われ約束をしてしまった大工は・・・