風の森 12月の子どもたち

11月に入って、少しずつクリスマスの準備をすすめてきました。
子どもたちの遊びも、すっかりクリスマス一色です。

・リース作り
つる科の植物を見つけるとすぐに輪っかにしてリースを作り始める子どもたち。
イチョウの葉っぱでバラの花束を作ったり、自然の物でよく遊んでいます。
イチョウの葉の下では、思わず踊ってしまう子どもたちです。


<おへやの中では・・・>
お正月を先取り?!
自分たちで考えた福笑いをしたり、カプラタワーを作ったり、劇ごっこをしたりと楽しそう!


<クリスマスを待つ子どもたち>
りんごをみがいて、少しずつ太らせたミツロウ蝋燭をさして、りんごろうそくを作りました。
サンタさんにみんなでお手紙を書いてポストへ・・・
ドキドキしながらお返事を待っていると、ありました!!
ポストの中のお手紙に子どもたち、とびあがって大喜び!


<クリスマス>
風の森のクリスマスは、ライアーの調べにのって、子どもたちと天使役のお母さんとともに降誕劇を紡ぎます。

劇の後は、恒例のライアーアンサンブルによる「天使のささやきコンサート」
きらきら星やソレアードの歌声に聴き入りました。

その後の「クリスマスのお茶会」は、お母さん手作りのおいしいケーキに、みんなニコニコ。
子どもたちがサンタさんになって、大好きなお母さんに羊毛で一生懸命に作ったドア飾りをプレゼントしました。

そして、夕方からは、りんごろうそく。
輝き続ける心の中の光をじっと見つめる静かなひとときです。
帰りは、光の道を通って家路につきますが、もりのきさんが作ったランタンの光も加わりました。