<7月のライゲン>
カニの子や小さな魚になって、大波小波の海の中を泳ぎます。
♪ うずまき貝殻どうしてできた 波がくるくる渦巻いてできた ♪
みんなでうずまき貝殻になって、海の底のクーゲルの小さな音に耳を澄ませます。
<7月のテーブル劇>
大工と鬼六のお話です。
流れが速くて大きい川に橋を架けることになった大工。 川の底から鬼が出てきて、橋を架ける代わりに お前の目ん玉をよこせ、と言われ約束をしてしまった大工は・・・
日本シュタイナー幼児教育協会賛助会員
<7月のライゲン>
カニの子や小さな魚になって、大波小波の海の中を泳ぎます。
♪ うずまき貝殻どうしてできた 波がくるくる渦巻いてできた ♪
みんなでうずまき貝殻になって、海の底のクーゲルの小さな音に耳を澄ませます。
<7月のテーブル劇>
大工と鬼六のお話です。
流れが速くて大きい川に橋を架けることになった大工。 川の底から鬼が出てきて、橋を架ける代わりに お前の目ん玉をよこせ、と言われ約束をしてしまった大工は・・・
<6月のライゲン>
雲が広がって、辺りが暗くなってきて 雨がぽつぽつ降ってきました。
♪ ゆっくり歩くはでんでんむし いつまで歩いても 少しも行けない
私があなたなら 急いで行くのに ♪
子どもは傘をさして、雨の中へでかけます。
雲が引いて、辺りが明るくなってきて、空にはきれいな虹ができました。
<6月のテーブル劇>
雨が降って、雨だれ坊やは野原でひとりです。
誰か遊びに来ないかな・・・ 雨だれ坊やが歌うと、歌声を聞いた ももちゃんときいちゃんがやってきて、3人で遊びます。
いつの間にか おひさまが顔をのぞかせて、空には虹が広がっていました。
<ライゲン>
4月・・・
春になってお百姓さんが種をまきました
♪ 種まきホイ 種まきゃホイ いたずらスズメよ ほじくるな 恵みの雨が降るまでは〜 ♪
美味しい 美味しい 野菜になぁれ
5月・・・
♪ つばめが すーい すーい とんできた ♪
つばめがお店の軒下に巣を作ります。 ひなが大きくなって巣立ちますが・・・
きっと つばめは 来年も ここに 帰ってくるだろう
<テーブル劇>
4月・・・
女の子がお散歩に出かけると 春のお花が咲いていて、お花たちから冠やマントやブーケをプレゼントされました。女の子は お姫様になって お家にかえります。
5月・・・
女の子が花冠を編んでいると 森の動物たちがやってきます。 みんなの花冠も編んであげると喜んだ動物たちが クルミやニンジンなどを持ってお礼にやってきます。
みんなの持ち寄ったもので 美味しいケーキを作ってパーティーをしました。
<3月のライゲン>
引き続き早春のライゲンです。
冬の間眠っていた春の精を お日さまが起こしました。
春の精は、土の中のカエルやつくし、桃の花を順番に起こしていきます。
桃の花が春の訪れを歌うと、その歌を聴いたウグイスが「もう春ですよ」と鳴きました。
<3月のテーブル劇>
雪が少しずつ解け始めた森の中、小人がやってきて春の歌を歌うと赤や黄色の花が顔をのぞかせます。
小人は花たちに「春の準備をはじめよう」と声をかけ一緒に歌うと眠っていた小鳥たちも目を覚ましました。
もう春はすぐそこですね。
<2月のライゲン>
2月中旬までは 引き続き「てぶくろ」のお話です。
後半は早春のお話を。
冬の間眠っていた春の精が目を覚まし、冬眠していたカエルや土の中で春を待つツクシを起こします。
<2月のテーブル劇>
だんご どっこいしょ
町のおばさんの家で団子をごちそうになったおじいさん。早く家に帰っておばあさんに団子を作ってもらいたいおじいさんは、「だんご だんご」と唱えながら帰ります。
途中、小川を渡る時に「どっこいしょ」と言ったので、今度は「どっこいしょ どっこいしょ」と唱えながら、帰ることになります。