1月のライゲン・テーブル劇

<1月のライゲン>

15日までは、お正月のライゲンでした。 そのあとは手袋のライゲンをしています。

おじいさんが落としていった手袋に、次々と動物たちが入っていきます。 最後はどうなるのかな?

<1月のテーブル劇>

雪が降って辺り一面 真っ白。 森の動物たちは 寒さに負けずにかくれんぼを始めました。

隠れたつもりでも、しっぽが見えたり 頭が見えたりして次々に見つかりますが・・・

最後まで見つからなかったのは だ〜れだ?!

12月のライゲン・テーブル劇

2000年前、ユダヤの人々は 貧しい生活をしていました。 ある日、マリアは大天使ガブリエルから受胎告知を受けます。

その後、人口調査のため 身重のマリアは婚約者ヨセフと生まれ故郷へと帰ることになりました。 長い旅の末、たどり着いた町は 人でいっぱいで、どこの宿屋もいっぱいでしたが、親切な宿屋の主人が馬小屋を提供してくれます。

そして月が満ち、マリアはお告げ通りに男の子を生みます。この赤ちゃんこそ 人々が待ち望んでいた救い主だったのです。

このことは天使によって貧しい羊飼いたちに知らされ、羊飼いたちは一番に赤ちゃんイエス様に会いに来ます。

同じ頃、東の国の3人の博士たちも 星に導かれ、馬小屋へやって来て、救い主の誕生を喜び、黄金・没薬・乳香をささげます。

これが世界で はじめてのクリスマスです。

11月のライゲン・テーブル劇

<11月のライゲン>

秋風3兄弟のお話です。

小さい風の精は 落ち葉と一緒に遊びます。 真ん中の風の精は どんぐり落として遊びます。 大きな風の精は 森を揺らして遊びます。

みんなで楽しく遊んだら 空にはきれいな夕焼けが。

明日は 何して遊ぼうか・・・

<11月のテーブル劇>

森の動物たちが遊んでいると 秋の小人がやってきました。

小人が おまじないをするたびに、山は黄 赤 茶色と変わり 同時に小人のかごの中も 柿やりんご、栗でいっぱいになります。

小人と動物たちは、秋の果物をお腹いっぱい食べました。

10月のライゲン・テーブル劇

<10月のライゲン>

前半は 引き継ぎ お月見のお話しです。

後半は お芋ほりのライゲンです。

お芋のつるが伸びてきて はっぱを広げて わさわさわさ

風が吹いて ゆらゆらゆら

つるを切って 土を掘ると 小さなお芋が ころころころ

もう一度掘ってみると 大きなお芋がありました。

土をかき分け やっとの思いで掘り出し 袋に入れて持って帰ります。

 

<10月のテーブル劇>

たろうくんが カボチャの種をまきました。

大きな大きな カボチャになあれ 甘くておいしい カボチャになあれ

できたカボチャは小さくて もうしばらく様子を見ることに・・・

最後は大きなカボチャができて 何を作ろうか考えていると

森の動物たちがやってきます

みんなでケーキにパイ、スープ、プリンと ごちそうを作って

おなかいっぱい食べました。

9月のライゲン・テーブル劇

<9月のライゲン>

9月の前半は引き続き 海のライゲンをします。

中旬からは お月見のライゲンです。

十五夜のためにススキを探しに出かけましょう。 大きな水たまりを跳び越えて、グラグラ揺れる1本橋を渡るとススキの原が! ススキを取ってお家に帰り お月見団子を作りました。

お餅を丸めましょう 一つ 二つ 三つ 四つ 五つ さぁできた!

子供たちの好きなフレーズです。

<9月のテーブル劇>

女の子が、森の動物たちにお花の咲いている場所を聞きながら 森の中に入っていきます。

お花をたくさん摘んだ女の子は、いつの間にか眠ってしまいました。

心配したお母さんは 森の動物たちに女の子の居場所を尋ねながら森に行くと、お花の中で眠っていました。

お母さんと一緒に帰る道、空には きれいな夕焼けが広がっていました。