9月のライゲン・テーブル劇

<9月のライゲン>

十五夜のためにススキを探しに出かけます。大きな水たまりを跳び越えて、グラグラ揺れる一本橋を渡ると、ススキを見つけることができました。

来た道を戻り、お月見団子を作りましょう。

♪おもちを丸めましょう ひとつ  ふたつ  みっつ  よっつ  いつつ さあできた!

 

<9月のテーブル劇>

女の子がお花を摘みに出かけましたが、迷子になってしまいます。

心配したお母さんは探しに出かけ、出会った動物たちに女の子のことを尋ねます。教えてもらったところに行ってみると、女の子はお花畑の中で眠っていました。

お母さんといっしょに帰る道、空にはきれいな夕焼けが広がっていました。

7月のライゲン・テーブル劇

<7月のライゲン>

寄せては返す 大波小波。浜辺には カニの子、海の中の魚たち・・

子ども達は、夏の海を感じながら動きます。

♪ うずまき貝殻 どうしてできた 波がグルグル 渦巻いてできた ♪

クーゲルの小さな音に耳を傾けるひとときです。

 

<7月のテーブル劇>

暑い夏の日、森の動物たちが海で遊んでいると、遠くから大きな波がザブンザブンとやってきて、クジラが泳いできました。

動物たちは大喜び。一緒に泳いだり、クジラの背中に乗ったりと 楽しい夏の1日を過ごしました。

6月のライゲン・テーブル劇

<6月のライゲン>

雲が広がって、あたりが暗くなってきて雨が降ってきました。 カエルやカタツムリが喜びます。

♪ ゆっくり歩くは でんでんむし いつまで歩いても 少しもいけない ♪

子どもは 傘をさして雨の中を出かけていきました。 雨のお出かけを楽しむ子ども。

雲が引いて雨が止むと、空にはきれいな虹があらわれました。

 

<6月のテーブル劇>

雨が降って、外では誰も遊ばないので、雨だれ坊やは今日もひとりです。

♪あめあめ ふれふれ もっとふれ♪

と歌うと、ももちゃんやきいちゃんがやって来て、坊やの青い傘は桃色や黄色に変わります。

3人で遊んでいると、雨は止んで 空には虹が広がりました。

5月のライゲン・テーブル劇

<5月のライゲン>

つばめが飛んできて、パン屋や花屋、肉屋の軒下に巣を作ります。ひなが生まれてやがて 巣立っていくつばめ達。 きっとつばめは来年もここに帰ってくるでしょう。

♪ つばめが すーいすーい とんでいく ♪

 

<5月のテーブル劇>

モモちゃんがお花の冠を編んでいると、森の動物たちがやってきて、「ぼくもほしいな」「わたしもほしいな」

モモちゃんがみんなに編んであげると、喜んだ動物たちがお礼にケーキやニンジン いちごやどんぐりを持ってきたので、みんなでパーティーをしました。

風の森だより 2018年4月

春に草花が一斉に咲くように、個性あふれる愛らしい子ども達が 風の森に集まってきました。

小さい花も、大きい花も、下を向く花も、色鮮やかな花も、みんな違ってみんないい。 それぞれが「わたしを見て!」「僕を見て!」と賑やかに主張しているようです。

その花のひとつひとつに名前があるように、子ども達一人ひとりにもすてきな名前があります。

何度でも我が子の名前を呼びたい親と・・・何度でも名前を呼んでほしい子どもと・・・ 私たちも愛をもって一人ひとりの名前をたくさん呼びながら、子ども達の成長に寄り添っていきたいと思っています。

今年、風の森は7年目を迎えます。 お母さんたちとも名前を呼びあいながら より良い風の森を作っていけたらと願っています。